この記事では、レンジで作る「GAWOOWポップコーンメーカー」の以下のことがわかります
- 使い方
- おすすめ利用シーン
- おすすめポイントとデメリット
- おすすめポップコーン豆
- おすすめの食べ方
電子レンジで超かんたんにつくれる、家庭用のポップコーンメーカーを知っていますか?
シリコン製の容器にポップコーン豆を入れてレンジでチンするだけで、アツアツ出来立てのおいしいポップコーンができちゃう優れものなんです。
私はマコなりさんのYouTube「2022年ガチで買ってよかったものTOP10」で、その存在を知りました。
今では手軽さとおいしさにどハマりし、家でのおやつはもっぱらポップコーンです。
手作りポップコーンのいいところは、味付けが自由で、どんなシーンにも合うところ!
ダイエット中のおやつにも、おつまみにも、おうちでのちょっとした集まりにも、映画・ドラマ鑑賞のおともにも、あらゆる生活のシーンにポップコーンが合うんです。
この記事では、「GAWOOWポップコーンメーカー」を約3か月間、実際に使った感想をお伝えします。
使って分かった、おすすめポイント、デメリットとともに、おすすめの食べ方も紹介していきますね。
ポップコーンメーカーが気になっているあなたの参考になりますように!
使い方
「GAWOOWポップコーンメーカー」の使い方を紹介します。
このポップコーンメーカーは、1回で50gのポップコーンが作れます。
ちなみに50gがどのくらいの量かというと、市販のマイクポップコーン1袋の内容量と同じです。
1~2人で食べるのがちょうどよい量ですね。
使い方
- シリコン容器を広げる
- 内側50gの線まで豆を入れる
- 塩とオイル(10~20g)を入れる場合はここで入れる
- 蓋をかぶせて電子レンジで加熱する
- 500W/4分半・700W/3分半・800W/2分
- レンジから取り出して蓋を外して出来上がり
おすすめ利用シーン
使ってみてわかったのですが、ポップコーンメーカーは普段のおやつからおもてなしの場面まで、活躍シーンが幅広い!
ひとつ持っておくと、とっても便利なんです。
こんなときに使いたくなる!そんなおすすめの利用シーンを紹介します。
普段のおやつに
なんか小腹すいたな~ってときに、手作りポップコーンはとってもおすすめです。
おやつのストックがないときにも、豆とポップコーンメーカーさえあれば、いつでも食べられます。
味付け次第で、甘い気分にもしょっぱい気分にも、どっちにも対応できる万能おやつですよ。
ダイエット中のおやつに
ポップコーンの原材料はトウモロコシです。
主な栄養素は炭水化物で、食物繊維が豊富です。
1回50gあたり187カロリー、脂質は2.1g、食物繊維は4.5g含まれています。
味付けやオイルの量を気を付ければ、ダイエット中にも罪悪感なく食べることができますよ。
おつまみに
「なんかつまみになるものないかなぁ~」
そんなときにも、手作りポップコーンおすすめですよ~
ポップコーンはお酒のお供にもなるんです。
チーズ、ブラックペッパー、カレー、青のり、ハーブソルト・・・・
おうちにある調味料で、お酒の種類に合わせた好きなフレーバーを楽しめます。
おもてなしシーンに
親族の集まり、お子様の誕生日会、友達とのお泊り会など、人が集まるときには、手作りポップコーンがぴったり!
出来立てはおいしいので自信をもって人に出せますし、手作りだと伝えれば、会話のきっかけにもなります。
また、市販の粉末状のフレーバーを用意しておけば、何味にするのか決めるだけで、ちょっとしたお楽しみイベントにもなりますよね。
もし足りなくなっても、豆の在庫さえあればその場で量産できちゃいます。
自宅での映画・ドラマ鑑賞のおともに
出来立てのポップコーンをお供に、自宅で映画・ドラマ鑑賞なんてどうですか?
まるで気分は映画館!
ポップコーンは好きなだけ、好きな味で食べられます。大人食いです。
最高のプチ贅沢時間になりますよ。
おすすめポイント
出来立てがとにかくおいしい
出来立てのポップコーン、食べたことありますか?
これがめちゃめちゃおいしいんです。
私はGAWOOWポップコーンメーカーを買うまでは、ポップコーン自体、そんなに好きではなかったです。
しかし、出来立てのポップコーンを食べてから、そのおいしさにハマりました(笑)
カリカリっとした触感が楽しいし、出来立てはホクホクで、味付けしなくても、トウモロコシの素材の味がしておいしいんです。
味付けしたら、さらにおいしさ増し増しです。
とにかくおいしい!それが一番のおすすめポイントです。
材料入れてレンチン!手を汚さず5分で手軽に作れる
シリコンの本体に豆を入れて、付属のふたをして500Wの電子レンジで4分半。
それだけでおいしいポップコーンが出来上がります。
豆を入れるのに、軽量の手間はありません。
なぜなら、本体に計量線が入っているので、その線まで豆を入れればOKです。手も汚れません。
電子レンジに入れるまで、1分かかりません。
この手軽さは、我が家で使い続けている大事な理由のひとつです。
作ったらそのまま器になり洗い物が少なく済む
フライパンでもポップコーンは作れますが、食べるときにはお皿に移す必要があります。
それに比べ、電子レンジで作るポップコーンメーカーは、容器自体がお皿になるため、洗い物はシリコン容器のみです。
「洗い物が少ない」ことは利用の精神的ハードルを下げてくれるので、おのずと登場回数が増えます。
1回25.7円!圧倒的コスパ
自分でつくるポップコーンは、とても安く済みます。
私が愛用している、Amazonで2㎏1,029円で販売されている(株)ハニーのポップコーン豆を例に挙げると、1回分(50g)の豆の値段は約25.7円です。
これにサラダ油やオリーブオイル、バター等のオイルや調味料を加えても、50円以下です。駄菓子レベルです。
市販のマイクポップコーン1袋の値段は100円前後ですが、おうちだと半額以下で出来立てのポップコーンが食べられます。
お菓子の値上げも相次ぐなか、手作りポップコーンは家計にやさしいのがうれしいですね。
甘いもしょっぱいも自在!食べ方色々で飽きがこない
手作りポップコーンのいいところは、その時々で自分の好きな味付けができるところ。
甘い気分の時は、チョコレートやキャラメルをコーティング。しょっぱい気分の時は、シンプルにバターと塩を絡めて。
砂糖、はちみつ、塩、カレー粉、ブラックペッパー、青のり、粉チーズ・・・家にある調味料は、大体ポップコーンの味付けに使えます。
検索すればたくさんのオリジナルのレシピに出会えるのも魅力。
味のバリエーションが豊富なので、飽きずに長く楽しめますよ。
食物繊維豊富で低カロリー
ポップコーンは低脂質、低カロリーで食物繊維が豊富なおやつです。
Amazonで2㎏1,029円で販売されている(株)ハニーのポップコーン豆を例に挙げますが、1回50gあたりのカロリーは、187キロカロリー、脂質は2.1g、食物繊維は4.5g含まれています。
レタス1個分(約300g程度)に含まれる食物繊維の量は約3.3gです。
つまり、1回分のポップコーンで、レタス約1.5個分の食物繊維が摂取できます。
味付けやオイルの量を気を付ければ、ダイエット中でも罪悪感なく食べられますね。
デメリット
味が絡みづらい
できたてのポップコーンは表面が乾燥しており、塩、カレー粉、コショウ等、粉上の調味料で味付けしようとすると、うまく絡まず、ポップコーンに味が付きづらいです。
ヘルシーにノンオイルで作ると、より味が付きづらくなるのが難点です。
「絶対入れすぎでしょ!」と思うくらい調味料を振りかけないと、味がしません。
しっかり味をつけるコツは、出来上がったポップコーンに、溶かしたバターやオイルをかけ、そこに調味料を振りかけて混ぜます。
そうすることでオイルに調味料がくっつき、ポップコーンにしっかり味が絡んでとおいしく食べられますよ。
オイルを使いたくないけど味をつけたい!という方は、豆と一緒に調味料を入れてからレンジで加熱しましょう。
豆が加熱されたときに出る水分により、薄付きですが、調味料が絡みやすくなります。
はじけない豆が残りやすい
電子レンジでつくるポップコーンは、作るときの温度が上がりきらず、はじけない豆が結構な量残ります。。。
ポップコーンは、豆が加熱されることで水蒸気が増え、豆の皮が破れることでできます。
そのため、特にノンオイルで作ろうとすると、豆を加熱するための熱が足りず、水分が抜け出てしまうだけの豆が残るのです。
この不発の豆をレンジで再度加熱すると、四分の一程度ははじけて食べられますが、残りの大半の豆は焦げるだけで、食べられません。
毎回残った豆を見て、「もったいないなぁ」という残念な気持ちが湧きます。。。
においが部屋に残りやすい
500Wの電子レンジで5分弱で出来上がるポップコーンですが、3分を過ぎたころから部屋中に香ばしいにおいが充満します。
まるで映画館やディズニーランドにいるような香りに包まれ、ワクワクします。
しかし、このにおいは、2~3時間余裕で部屋に残ることに要注意です。
私は体調が悪い時に、このにおいで胃がむかつき、しんどい思いをしました。
そのため我が家では作る前に、換気扇をオン、窓を開けて喚起、キッチンに面した部屋の扉が閉まっていることを確認してから作ることを徹底しています。
おすすめポップコーン豆
ポップコーン豆は、Amazon、楽天市場等、ネットで簡単に購入することができます。
私が実際に試したおすすめの豆を紹介します。
バタフライ型とマッシュルーム型を食べ比べ!「ポップちゃん ポップコーン豆」
ポップコーンの豆は、バタフライ型とマッシュルーム型の2種類があります。
はじけたときに蝶が羽を開いたように大きく広がるのが「バタフライ型」、ボールのように丸みを帯びた形状をするのが「マッシュルーム型」です。
キャラメルやチョコレート等、コーティング系のポップコーンは、マッシュルーム型のほうが味が絡みやすくおいしくできます。
バタフライ型とマッシュルーム型をどちらも試せるのが、「ポップちゃんポップコーン豆」です。
特徴・おすすめポイント
- バタフライ豆とマッシュルーム豆どちらも楽しめる
- 甘い味付けもしょっぱい味付けも楽しみたい人におすすめ
- 2㎏の大容量
- 1回あたり(50g)約31.5円
- 1回50gで40回食べられる
- 食感は少し固め
- 焦げやすいので加熱時間に注意
- 商品到着からの賞味期限は約1年2か月間でした
- 原産国は南アフリカ
- 遺伝子組み換えではないトウモロコシを使用
\ 500g×4袋の組み合わせが購入できるのは楽天市場のみ /
コスパ最強!やわらかくて食べやすい「(株)ハニー ポップコーン」
特徴・おすすめポイント
- しょっぱい味付けにおすすめのバタフライ豆
- 2㎏の大容量
- 1回あたり(50g)約25円の鬼コスパ
- 1回50gで40回食べられる
- ジップ付きで保存に便利
- 食感が柔らかく、くせがなく食べやすい
- 商品到着からの賞味期限は約1年間でした
- 原産国はアメリカ
- 遺伝子組み換えではないトウモロコシを使用
\ Amazonでの購入が最安値です /
おすすめの食べ方
いろんな味付けで飽きずに楽しめるポップコーンですが、私が実際に作っている、おすすめのアレンジレシピを3つ紹介します!
無限に食べられる!バター塩味
しょっぱい気分のときは、シンプルにバターと塩で作るポップコーンが超かんたんでおいしいですよ!
止まりません~
おすすめポイント
- しっかり塩気のある味付けで満足感◎
- 調味料は2つ(バター、塩)
- 洗い物は2つ(シリコン容器、バター用耐熱容器)
材料
- 出来上がったポップコーン(50g)
- ノンオイルで作るのがおすすめ
- バター(10g)
- 塩(5~7振り)
作り方
調理時間:1分
- バターを耐熱容器に入れてラップし、電子レンジで500W40秒加熱する
- ラップをしないとバターが爆発したときに庫内が大惨事になるので注意
- 液状のバターを、出来上がったポップコーンに回しかける
- 塩を振りかけて混ぜる
やさしい甘さ!ハニーポップコーン
甘いものを食べたい気分のときには、はちみつ味のポップコーンはいかがでしょうか?
冷蔵庫で冷やし固める時間はありますが、調味料も少なく、工程も少ないので、食べたいときにさっとできますよ!
おすすめポイント
- 甘さ控えめでひとりでパクパクいけちゃう
- 調味料は3つ(はちみつ、バター、砂糖)
- 洗い物は3つ(シリコン容器、フライパン、ゴムベラ)
材料
- 出来上がったポップコーン(50g)
- 味が絡みやすいバタフライ豆がおすすめ
- ノンオイルで作るのがおすすめ
- 砂糖(10g)
- はちみつ(20g)
- バター(10g)
作り方
調理時間:約15分
- フライパンに砂糖とはちみつを入れて中火にかけ、砂糖が溶けて泡が大きくなるまで加熱する
- はちみつの香りが立って、ほんのり黄色くなったら弱火にし、バターを加えて混ぜる
- バターが溶けたら火を止め、ポップコーンを加えて全体を混ぜる
- クッキングシートを敷いたシリコン容器に戻し、冷蔵庫に入れ10分ほど固める
調味料混ぜてディップ!マヨソース
食べる前にポップコーンに味を絡ませるのではなく、ソースにディップする食べ方もおすすめです。
味のベースはマヨネーズ。あとは家にある好きな調味料を混ぜるだけで、ポップコーンに合うおいしいソースが作れますよ。
おすすめポイント
- マヨネーズと家にある調味料を混ぜるだけで簡単
- カロリーオフのマヨネーズを使えばヘルシーにも作れる
- 既製品のマヨ+〇〇〇ソースも使える(マヨ明太ソース等)
材料
- 出来上がったポップコーン(50g)
- ノンオイルで作るのがおすすめ
- マヨネーズ(大さじ1)
- お好きな調味料(小さじ1~お好みの濃さ)
※既製品のマヨ+〇〇〇ソースでもOK!
作り方
調理時間:約3分
- マヨネーズと調味料(鶏ガラおすすめ!)をお皿に出してよく混ぜる
- 出来上がったポップコーンにつけて食べる
シャカシャカ楽しい!パウダー調味料
パウダー調味料を使えば、手軽に珍しい味が楽しめます!
種類も豊富なので、味を選ぶこと自体がイベントになって、楽しいですよ~
おすすめポイント
- 出来上がったポップコーンに振りかけて混ぜるだけ
- 自分で作るのは難しい味付けが試せる
- 人が集まるイベントにもぴったり
- 温野菜、ポテト等、ポップコーン以外の料理にも使える
最後に:できたてポップコーンはおうちでできる贅沢だ!
「試しに使ってみよ~」くらいの軽い気持ちで購入したポップコーンメーカーでしたが、予想以上に登場回数が多く、今では我が家のマストアイテムとなりました。
普段のおやつがもっぱらポップコーンになったことで、おやつ代が減りましたし、出来立てアツアツのポップコーンがあることで、プチ贅沢なおうち時間を過ごせるようになりました。
レンジで作れるポップコーンメーカーは、「かんたん、コスパよし、おいしい」の3拍子が揃った、超おすすめアイテムです。
ひとつ持っておいて間違いなく損はないですよ!
(↓Amazonが最安です)