この記事は、せいろに関する以下のような疑問をお持ちの方に向けて書きました。
- なんとなくせいろが気になるけど、どう使うの?
- 具体的にどんな料理がせいろで作れるの?
- せいろの蒸し時間ってどのくらいなの?
- どうやって選べばいいの?
- 実物が見たい!どこで売ってるの?
電子レンジの代わりにせいろで蒸すと、冷めても美味しいだけでなく、栄養を最大限摂れ、食卓も華やかになります。
私も実際に使ってみて、せいろの手軽さ、おいしさ、用途の広さに魅せられ、もっと早くから使いたかったと思うキッチンアイテムです。
ラクしたいとき、身体にやさしいものが食べたいとき、よりおいしく調理したいとき、いろんなシーンでせいろが活躍します。
この記事を読むと、せいろの使い方、せいろ使うために必要なものとその選び方、せいろで作れる具体的な料理、せいろが買える実店舗がわかります。
「せいろって難しそう」「せいろは料理に時間をかける人が使うものじゃないの?」「買ってもそんなに使わないかも」「結局どれを買えばいいのかわからない」
そんな風に思っていた私が、実際にせいろを購入する前に調べた情報や、自分で使ってみた感想をもとにまとめました。
せいろが気になっているあなたの役に少しでも立てたらうれしいです。
せいろを使うために必要なもの
せいろで蒸し料理を作るために必要なアイテムを解説します。
私はせいろと蒸し板を新しく買いましたので、購入までの経緯も合わせて紹介していきます。
せいろ本体
何はともあれ、せいろ本体ですね。
詳しい選び方は後述しますが、サイズ(9~45cm)、段数(1~3段)、素材(杉、竹、ひのき)を選びます。
特にサイズで悩むと思いますが、家庭で使う分には、18cm、21cm、24cm、27cmあたりが使い勝手が良いでしょう。
何人分で何を作りたいかを想像すると、決めやすいですよ。
私は1~2人用で、蒸し野菜やシュウマイをつくりたかったため、杉素材の21cmの2段を楽天で2,398円で購入しました。
せいろを使うのは初めてでしたので、まずはお手頃なもので試してみようと思い、値段重視で探しました。
お湯を沸かす鍋
お湯を沸かす蒸気でせいろの食材を蒸すため、鍋が必要です。
鍋の上にせいろをセットして使います。
せいろと鍋のセットも売っていますし、家にある鍋やフライパンを使うこともできます。
家の鍋やフライパンを使う場合は、せいろの大きさと鍋・フライパンの内径が合っている必要があるので、必ずサイズを確認しましょう。
せいろと合っていない鍋・フライパンを使用すると、以下のような危険性があります。
せいろと合っていない鍋・フライパンを使用する危険性
- せいろが焦げる
- 蒸気がせいろに当たらずうまく蒸せない
- 蒸気の圧力でせいろが傾く
- 蒸気が漏れて火傷の恐れがある
蒸し板(せいろと鍋の内径が合っていない場合)
蒸し板は、せいろに合う鍋・フライパンがない場合や、せいろ用の鍋を増やしたくない場合に使います。
私は鍋を増やしたくなかったため、
蒸し板を購入しました。
鍋・フライパンの内径よりも、大きいサイズの蒸し板を使います。
せいろより小さな蒸し板は使えないので、蒸し板を購入する場合、以下のような順番で大きさを決めると良いでしょう。
- せいろの大きさを決める
- 使えそうな鍋・フライパンのサイズを確認する
- せいろと鍋・フライパンの両方に合った大きさの蒸し板を決める
なんだかややこしく感じますが、せいろ、蒸し板、鍋・フライパンのそれぞれのサイズについて、以下の2つの条件を同時に満たすようにしましょう。
- 蒸し板 > せいろ
- 蒸し板 > 鍋・フライパン
具体例があるとわかりやすいと思うので、私の実際の蒸し板の購入経緯をお伝えします。
私が購入しようとしていたせいろと、使いたい鍋・フライパンのサイズは以下でした。
- せいろは直径21cm
- 自宅の鍋・フライパンは20cmと26cm
せいろに使える鍋・フライパンがその時々の料理状況で変わるかもと思ったので、複数の鍋・フライパンに対応できる蒸し板を探していました。
そして、サイズ27の以下の蒸し板を購入しました。
前述した、せいろ、蒸し板、鍋・フライパンのそれぞれのサイズの条件を満たしています。
- 蒸し板(27cm) > せいろ(21cm)
- 蒸し板(27cm) > 鍋・フライパン(20cm、26cm)
蒸し板はせいろとセットになっている商品もあります。別々で買うよりもかなりお得です。
私もせいろと蒸し板のセットが欲しかったのですが、蒸し板の大きさが、使いたいフライパンより小さかったため、断念しました。
サイズが合う方にはおすすめです。
蒸し布またはクッキングシート
せいろは使用後、洗剤で洗いません。
そのため、食材の汚れから守るために食材を直接乗せず、蒸し布、クッキングシート、葉物野菜のいずれかを敷きます。
蒸し布の特徴
蒸し布は100~500円ほどで購入できます。
使用する前に濡らし、よく絞ってから使います。
高温の蒸気で殺菌されるため、使用後は水洗いでOKですが、気になる場合、沸騰した鍋に入れて殺菌します。
- 繰り返し使えてエコ
- 水蒸気の水滴を吸ってくれるので、よりおいしく蒸せる
- 煮沸消毒が手間
2023年10月に、ダイソーのキッチン用品売り場で綿100%素材の蒸し布を見つけました。↓↓
クッキングシートの特徴
クッキングシートは自宅にあるものをそのまま使えますし、蒸気が逃げやすいように穴が開いたせいろ専用のシートを使います。
- 気軽に使える
- 穴がないと、せいろの底から水蒸気が抜けず、底に水が溜まる(長時間蒸すと水が溢れてくる)
- 穴を自分であける場合、手間になる
自宅にあるクッキングシートを使う場合、はさみ等で穴をあけた方が、下から上に蒸気が通りやすく、短時間かつおいしく蒸せます。
穴をあけるのが面倒な場合は、あらかじめ穴のあいたせいろ専用のシートを使いましょう。
自分であけるにしろ市販品を使うにしろ、穴のあいたシートは穴から汚れがせいろに移りやすいため、シートの上に葉物野菜を敷くことをおすすめします。
クッキングシートに穴をあけずに使うこともできますが、せいろの底から水蒸気が抜けないため、蒸すのに時間がかかったり、クッキングシートに水が溜まります。
蒸し時間が長くなると、せいろの脇から溜まった水が溢れてくるので要注意です。
せいろの使い方
せいろの使い方を紹介します。意外と簡単ですよ!
- せいろ全体を濡らす(変形、焦げ防止)
- せいろに蒸し布またはクッキングシートまたは葉物野菜を敷く(汚れ防止)
- 材料を入れる
- お湯を沸かした鍋にせいろをセットする
- 中火~強火で規定時間蒸す
せいろで蒸せるもの
せいろで蒸せるもの、作れるものの具体例を紹介します。
和洋中、デザートまで幅広く作れるので、案外登場シーンが多いんです。
- 野菜、きのこ全般
- お肉(豚肉、ソーセージ等)
- 魚(タラ等)
- 冷やごはん(冷凍ご飯は時間がかかるので△)
- 冷凍パン(固くなったパン)
- 冷凍うどん
- 肉まん
- しゅうまい
- チーズフォンデュ用チーズ
- 茶碗蒸しづくり
- 蒸しパンづくり
せいろのお手入れ方法
せいろは無塗装の木製品のため、水分の吸収による膨張や乾燥時の収縮が発生しやすいです。
そのため、正しく使用しないと、ひび割れやカビが発生してしまうこともあります。
長く使うためにも、使用前後に行うお手入れの方法や、注意点を紹介します。
使用前のお手入れ・注意点
使用前にせいろ全体を濡らし、食材は直接乗せないようにします。
- 購入後初めて使用する前に、ほこりや木の過度な香りを除去するため「空蒸し※」をする
- ※軽く洗ったせいろに何も入れず15分程度蒸らす
- 破損・変形防止のため、使用する都度、全体をまんべんなく濡らし、固く絞った濡れ布巾で拭いてから使う
- 食材の色や脂が残らないよう、直接食材を置かない
- 蒸し布、クッキングシート、葉物野菜を敷く
使用後のお手入れ・注意点
せいろ使用後のお手入れですが、調理中の蒸気で殺菌されるため、基本的には洗剤で洗いません。
使用後は水洗いし、よく乾かしましょう。
- すぐに水洗いし、自然乾燥させる(すぐ洗うと汚れも落ちやすい)
- 長時間水につけたまま放置しない
- 汚れが気になる場合は少量の中性洗剤を混ぜたぬるま湯で拭き取った後、きれいな水を固く絞った布でふき取り、乾(から)拭きする
- 極端に乾燥する場所に保管しない(直射日光、冷暖房環境に注意)
蒸し時間の目安(大体10~20分でOK)
せいろの蒸し時間はどのくらいかというと、大体のものが10~20分あれば蒸しあがります。
蒸し時間は、火力、せいろの大きさ、何段目か、敷く物(クッキングシートか蒸し布か等)にもよりますので、様子を見ながら蒸します。
さつまいも等の根菜類は竹串や爪楊枝がすっと刺さるまで、しゅうまいは刺した時の肉汁が透明になるまで、蒸しパンは刺した時に生地がつかなくなるまで、蒸すとよいでしょう。
私がよく蒸すもので、蒸し時間の具体例を以下に挙げますので、参考にしてください。
せいろが2段以上ある場合、鍋に近い下段のほうが短時間で蒸されますので、多少幅があります。
温野菜と豚肉ロース | 7~10分 |
さつまいも | 20分 |
しゅうまい | 15~20分 |
ブロッコリー肉巻き | 7~10分 |
蒸しパン(生地から) | 15~20分 |
せいろのおすすめポイント
実際に私が使って実感した、せいろのおすすめポイントを紹介します!
野菜がおいしく食べられる
蒸気でじっくり蒸した野菜っておいしいんです!
みずみずしく、野菜本来の甘みをしっかりと感じることができます。
また、せいろは網目から余計な蒸気が逃げやすいため、食材に水滴がたれたり、ベチャベチャになりづらいです。
ブロッコリーのように火を通しすぎるとホロホロと崩れてしまう野菜を、食感を残したままおいしく食べることができますよ。
せいろは野菜をごちそうにしてくれます。
野菜の栄養を逃さず摂れる
野菜に含まれる栄養素には、水に溶けやすい種類があることを知っていますか?
例えば、ビタミンB1、B2、葉酸、ビタミンC、カリウムなどの栄養素がそうです。
茹でると損なわれてしまう栄養分も、蒸すことで栄養素の損失を最小限に抑えることができます。
水に溶けだしやすい栄養素と、その健康効果、野菜の具体例を以下に示します。
ビタミンB1 | 疲労回復 | 枝豆、アスパラガス、モロヘイヤ等 |
ビタミンB2 | 脂肪燃焼 発育、美容促進 | 豆苗、ホウレンソウ、クレソン等 |
葉酸 | 成長促進 貧血予防 | ブロッコリー、春菊、ルッコラ等 |
ビタミンC | 美白・美容効果 免疫力向上 | カリフラワー、水菜、赤ピーマン等 |
カリウム | むくみの予防・改善 高血圧予防 | かぶ、にら、人参等 |
どうせ同じ野菜の量を食べるなら、最大限栄養を摂りたいですよね。
蒸すことは、カロリーを抑えられるだけでなく、栄養を摂るという点からも、非常に健康に良い調理法なのです。
冷蔵庫の余り物が立派な一品になる
せいろがあれば、わざわざ材料を調達しなくても、冷蔵庫にある余り物が立派なおかずになります。
使いかけの野菜や、傷んできた野菜を整理したいとき、せいろが大活躍します。
中途半端に残った野菜を使い切るための献立を
考えるストレスが減りました。
野菜は、葉物野菜から根菜まで何でもOKです。
キャベツ、ホウレンソウ、豆苗、もやし、なす、人参、ブロッコリー、玉ねぎ、レンコン、さつまいも、じゃがいも等、冷蔵庫に入っていませんか?
キノコも何でもおいしくなります。私の一押しはマイタケです!
肉類も、豚小間、豚ロース、鶏肉、なんでもいけます。ウィンナーもプリッとしておいしいです!
タレを気分によって変えられるので、飽きることもないですよ。
冷めにくく最後までおいしく食べられる
せいろは蒸気で水分を与えながら食材全体を温めるので、温まった後の冷め方がゆっくりで、冷めにくいんです。
私がこの冷めにくさに感動したのは、シュウマイです。
せいろを買う前はフライパンで蒸していました。
今までは食べている途中で冷めていたシュウマイが、せいろに変えてから、最後までアツアツなんです!
身体がポカポカした状態で食べ終わったことに驚きました。
また、冷めた後も、食材に水分が残った状態なので、パサつきません。
最後までおいしく食べられることは、せいろの大きな魅力です。
洗剤で洗う手間がなく扱いがラク
せいろは、お皿のように洗剤を使って洗いません。
木に洗剤がしみ込んでしまうからです。
調理中の蒸気で殺菌されるため、雑菌が繁殖する心配もありません。
葉物野菜やクッキングシートを敷き、汚れないように気を付けていれば、水洗いで十分なのです。
せいろはそのまま食卓に出せます。お皿に盛りつける必要もありません。
そのため、せいろを使う日は洗い物が少なく済むので、非常にラクです。
幅広い調理・食事シーンに対応できる
せいろはサイズが豊富で段数も選べるため、少量のものからたくさんの量を一気に蒸すことができます。
1~2切れのパンを温めなおしたり、今まで電子レンジで何回かに分けていたような、大量の野菜の下ごしらえにも使えます。
私はサラダ用にブロッコリーをまとめて蒸したり、
おやつ用にさつまいもをふかすときにも使います。
1段で1人分の食事をパパっと作れますし、2段使えば家族の分も作れます。
幅広い調理や食事シーンで活躍するため、当初想定していたよりも登場回数が多く、使い勝手がとても良いです。
せいろの要注意ポイント
レンジよりも時間がかかる
せいろは、電子レンジで蒸すよりも時間がかかるのが難点です。
例えば、電子レンジで3~4分で柔らかくなる野菜も、せいろで蒸す場合10分近くかかります。
お湯を沸かす時間も別でかかります。その分、電気・ガス代もかかります。
我が家はIHですが、最近は電気代も高いので、蒸し時間が長くなりそうなときは電気代が安い時間帯に使うようにしています。
段数によって蒸し時間が変わる
2段以上で使う場合の注意点ですが、段によって蒸し時間が変わります。
鍋に近い下段のほうが、早く蒸しあがります。
特に、穴のあいていないクッキングシートを敷いた場合、蒸気が下から上へ通りづらいため、下段より上段のほうが体感で1.5倍ほど長くかかります。
火力や敷くものによって蒸し時間は変わるので、使い始めて最初のうちは、いろいろ試しながら、ちょうど良い蒸し時間を探すとよいでしょう。
私も竹串や爪楊枝で刺しながら、
ちょこちょこ様子を見つつ使ってます。
収納場所を確保する必要がある
せいろは高さがしっかりあるので、かさばるのが難点です。
購入前に収納場所は考えておいた方がいいでしょう。
私は、洗ったせいろを乾燥させる場所と、乾燥後、収納する場所の2か所を新たに設けました。
乾燥場所は、換気扇のレンジフードです。100均で購入したマグネットフックにひっかけて、約1日乾燥させています。
収納場所は、システムキッチンの鍋を収納しているスペースです。
ニトリで購入した鍋スタンドに立ててしまっています。
換気扇のマグネットフックを定位置にすることも考えたのですが、換気扇を回したときの油が付着するのが気になったため、乾燥させる場所と収納する場所を分けました。
せいろの選び方
サイズ
ネットでは直径9~45cmまで、幅広いサイズのせいろが売っています。
家庭用で使う分には、18~27cmあたりが、使い勝手がよいでしょう。
せいろの大きさと、蒸せる容量の目安を以下に示しますので、参考にしてください。
直径 | 何人用 | 容量目安 |
18cm | 1人 | 肉まん2個、蒸し野菜1人分、小シュウマイ15個 |
21cm | 1~2人 | 肉まん3個、蒸し野菜1~2人分、小シュウマイ20個 |
24cm | 3~4人 | 肉まん4個、蒸し野菜3~4人分、おこわ2合 |
27cm | 4~5人 | 肉まん5個、蒸し野菜4~5人分、おこわ3合 |
ちなみに私は21cmのせいろを使っています。
参考までに、21cmでどのくらい蒸せるかというと、野菜、きのこ、豚肉を蒸したものは1~1.5人前分作れます。
さつまいも一本を輪切りにすると、多少余裕をもって並べられる大きさです。
8号サイズ(底径4.2cm×高さ3cm) のシリコンカップで蒸しパンを作ると、4~5個並べられます。
せいろのサイズは私も悩んだポイントです。
具体的に、何を、何人前作りたいかを想像すると、決めやすいですよ。
段数
せいろは2段セットで販売されていることが多いですが、蓋と本体をバラバラに買うこともできます。
火の通り方や安全性を考えると、3段までが良いとされています。
段が増えると蒸せる量が増えるので、利用シーンも広がりますよ。
私は2段のものを使っていますが、
上下で別々のものを時間差で蒸せるので
使い勝手がよく、おすすめですよ。
素材
せいろの素材は、杉、竹、ヒノキがあります。
ヒノキは1万円を超える高級品です。
竹は頑丈で耐久性があり、杉は蒸した時に杉の良い香りが漂うのが特徴です。
初めてせいろを使ってみたいという方は、まずは杉か竹を試してみてはいかがでしょうか。
せいろが買える実店舗
サイズや素材の違いを実際に見てから決めたい方のために、せいろを取り扱うお店をピックアップしました。
中華装飾の万糧(かっぱ橋道具街)
「かっぱ橋道具街」は東京の浅草と上野の中間にある、南北約800mの商店街です。
約170店舗が軒を連ね、調理器具や食器など、プロ向け商品から一般家庭向けの食に関する道具が揃います。
この商店街のちょうど中間地点にある、「中華装飾の万糧」というお店で、せいろの取り扱いがあります。
「中華の扉」というショップ名で、楽天市場とヤフーショッピングにも出店しているお店です。
9~45cmの幅広いサイズ展開があり、素材も、竹、杉、ひのきが揃います。
価格も良心的で、卸値で買うことができますよ。
TODAY’S SPECIAL
DEAN & DELUCAの株式会社ウェルカムが展開する、TODAY’S SPECIALという生活雑貨店でせいろを扱っています。
店舗は東京、京都、神戸に8店舗(店舗はこちら)あります。
せいろは全店に在庫があるわけではないのですが、旗艦店である自由が丘店には在庫がありました。(2023年4月末時点)
店舗では蓋と本体が別売りですので、お好きな段数を購入できます。
店舗によって在庫状況が異なりますので、電話で在庫確認をしてから見に行かれることをおすすめします。
公式オンラインストアでは蓋と本体の別売りではなく、「【3点SET】セイロ 5寸 蓋付き2段」が販売されています。
KEYUCA
関東を中心に50店舗以上を展開するライフスタイルショップKEYUCAでは、「杉せいろ2段 ステンレス鍋 セット 15cm」の取り扱いがあります。
2023年5月5日時点では、マロニエゲート銀座店に在庫がありました。ららぽーと豊洲店は欠品中で、入荷予定は未定だそうです。
店舗によって在庫状況が異なりますので、電話で在庫確認をしてから見に行かれることをおすすめします。
店舗はこちらから見れます。
せいろのある暮らし、おすすめです
せいろの使い方、必要なものとその選び方、せいろで作れる具体的な料理、せいろが買える実店舗について解説しました。
せいろについて、少しでも具体的な使用イメージを持ってもらえたらうれしいです。
私はせいろのおかげで料理のレパートリーや作り方の幅がぐっと広がりました。
私にとってせいろは、ほったらかし料理ができる便利アイテムであり、食卓に彩りを添えてくれ、気持ちが豊かになるアイテムであり、よりおいしいごはんが食べられる魔法の調理器具です。
せいろのある暮らし、とってもおすすめです。
持っておいて損はないアイテムですよ。ぜひ検討してみてくださいね。